平成28年と平成29年に1級施工管理試験を受験したときに
実地試験の情報が全然なくて苦労したので
私が合格した方法を載せてみたいと思います
攻略法がわかれば1発合格はできます!
1発で受からなくても翌年は絶対合格できます!
それでは早速その方法をば~

地域開発研究所から出版されているこちら

![]() | 1級建築施工管理技術検定実地試験問題解説集(2019年版) [ 地域開発研究所 ] 価格:3,672円 |

この教材を使ってさらにこの講習会に行ったことで
攻略法をGETしました
なのでこの本に沿って解説していきます
試験の問題順と同じなのでそこもいい点だと思います

これ!これが全然ネットに解答例がなくて一番困るところ!
特に私は改修工事ばかりだったので、大手ゼネコンのような
最新技術を利用した工夫点なんて全然ない。゜(´Д`)゜。
なので文章例のやって当り前~なことをさもすごい工夫したかのように
書きました!
しかし文章例って自分が経験したことに当てはまらないことが多くて
ホントにネットで検索しまくりましたよ(´Д⊂)
しかし!ここでその文章例を得る裏ワザ!!!!
試験会場付近で○合学院や日○学院が直前チラシを配っています
そこに解答例文が載っているんですよ!
しかも結構長文でとても参考になる!
これをGETできればかなり勉強になると思います!
順番が前後しましたが、『施工経験記述』の攻略法です!
ここ10年この記述問題のテーマは『品質』『工程合理化』『副産物環境』
の3つが順番に出題されているのです
前年の試験と同じテーマが2年続けて出題されるということが
いままでないので、前年と違うふたつのテーマについて
あらかじめ文章を用意して暗記しましょう!
誤字脱字に注意して、工事場所は『~丁目』までしっかり覚えていきましょう
そして工期や工事内容、工事場所などは整合性がとれていることを確認してください

2問目は『安全管理』か『仮設計画』かどちらかについて
2つ文章を解答するところです。
ここも過去問を見ると『安全管理』と『仮設計画』が交互に出題されているので
前年の問題を見てどちらかを対策しておけばOK!
出題される問題も過去問と似たような問題が多数なので
『足場』『クレーン』『仮設電気設備』なんかの共通した注意点や
『墜落』『崩壊』『重機』なんかの災害対策を過去問の解答を覚えればgood!


3問目と4問目は『適当な語句の記入』と『留意事項の記述』が交互に出題されています
つまり、3問目が『適当な語句の記入』いわゆる文章の穴埋め問題だとすると
4問目は『留意事項の記述』になるということ
これも毎年交互に出されるので、前年と反対のパターンで出題されます
前年の問題を確認して穴埋めか記述かを判断したら
あとは該当する過去問をひたすらやるしかない
(穴埋めだったら穴埋めのときの過去問やるということ)
でも何年か過去問さかのぼるとこれも結構似た問題ばかり
その部分を覚えると早いと思います

5問目は工程管理の問題
ここ10年はバーチャートの工程なので違和感を自分で探しだす感じ
自分の関わった工事の工程表をゼロから一度引いてみると想像できるかも
実はこの問題で私が受験した年は全く新しい問題が出題されたんですよね~
なので、最後の1問を捨てたとしても前半の『作業名の穴埋め』や
『適当な工程の時期』の部分は外せないです

そして最後の問題『法規』
これ、穴埋め問題なんだけどなんせ法令と一言一句違うとバツ

なのでホントにシビア
激熱なのは『建設業法』『労働安全衛生法』
セミナーで教わった激熱法文を下に載せます
・建設業法・・・法第1条、法第5条、法第18条、法第19条1~4、法第20条、法第22条、法第23条、法第24条の2~7、法第25条の27、法第26条の3
・労働安全衛生法・・・法第1条、3条、14条、29条、30条、59条
・建築基準法・・・施行令第136条の2の20、令136条の3~8
穴埋めなので、『熟語』や『数字』をメインに覚えるといいです

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