ということで
一級建築施工管理技士の実地試験の記述例を
3回にわたってシェアしたいと思います。

(気まぐれなのでたまにまた更新するかも)

建設副産物対策についての記述例


1、工事概要であげた工事において、計画し実施した発生抑制と再生利用

【発生抑制】

①工種名:型枠工事

②計画・実施した内容

基準階のスラブの型枠として、合板型枠廃材の発生を抑制するため、

監理者の承認を得て、合板型枠工法に代えて、型枠を解体しないデッキプレート

型枠工法を採用した。

③結果と波及効果

デッキプレート型枠工法を採用したことで、スラブの型枠廃材の発生を

抑制できた。さらに、スラブ型枠の解体がないため、後工程への

早期着手ができ、工期短縮にもつながった。


【発生抑制】

①工種名:木工事

②計画・実施した内容

各住戸の現場製作仕様による木製建具及び木製額縁の

現場加工時に発生する端材を抑制するため、発注者及び

監理者の承認を得て、工場生産品仕様に変更し、現場では

取付けのみとした。

③結果と波及効果

工場生産品を採用したことにより、現場加工時の端材や

木くずの発生を抑制できた。さらに、端材や木くずの

発生を抑制できたことで、廃棄物処分費の縮減にもつながった。


【再生利用】

①工種名:内装工事

②計画・実施した内容

内装間仕切り等で使用した石こうボードの端材は、

雨にぬれないよう養生を行ったうえ、専用コンテナにより

分別回収を行い、再生工場にひき取らせた。

③結果と波及効果

石こうボードを再生工場で適正に処理することで、

建設副産物の再生利用に貢献できた。さらに、専用コンテナによる

分別回収を行ったことにより、整然として作業環境が

構築され、労働生産性の向上につながった。


2、現場で分別された産業廃棄物の適正処分にあたっての留意事項

①産業廃棄物:金属くず

留意事項:金属くずは、種類ごとの分類方法や量、回収の

時期について、適正かつ速やかに回収ができるよう、事前に

リサイクル業者またはメーカー側と打ち合わせを行う。


②石こうボード廃材

留意事項:廃棄物処理法による許可を得た収集運搬業者

及び処分業者と委託契約を締結するとともに、マニフェスト

伝票により廃棄物の処理状況についても確認する。

 

試験がんばりましょ~





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