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タグ:アスベスト

以前アスベスト診断士の資格を取得した記事を書きまして
アスベスト診断士として登録をしたのですが
なんと、令和2年に法改正して法的に認められる
事前調査ができないことになりました。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

めっちゃ高い金払って取得したばかりだけど!?

まったくなんてこったですよ(`ε´)ぶーぶー

なのでアスベスト診断士をお持ちのかたはご注意ください。
これから取得されるかたはいるのだろうか。。。

アスベスト診断士協会はどーするんでしょうね
現行では「建築物石綿含有建材調査者講習」を受ければいいみたいですけども



厚労省の資料より
事前調査を行う者については、一定の講習(現行の建築物石綿含有建材調査者講習
を想定)を修了したもの又はそれと同等以上の知識・経験を有する者(制度改正前に
日本アスベスト調査診断協会に登録された者を想定)でなければならないこととする
こと。



これでまた新たに一般社団法人 日本アスベスト調査診断協会ってのに
申し込み登録しなきゃいけないみたいですよー
お金がどんどん飛んでくよー




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アスベスト診断士講習を受けてきました!

アスベスト診断士は民間の資格ですが
講習日数3日、料金12万もする(>_<)
なかなかヘビーな資格…
国家資格も別にひとつあり、
アスベスト関係ではこの2つが代表的です

12万もするのにテキストはスライドのコピーだったり
するのでちょっと首を傾げたくなる金額ではあるのですが
材料の現物が見られたのはよかったです

来ている人たちは、アスベスト除去作業員や
分析会社の人が多い雰囲気でした
(結構私語がうるさかった)

3日間の講習の最終日に試験があるのですが
こちらの合格率が50~60%と結構低い数字。。。

講習を受けているだけだと受からないかも?
とのことで、この試験に関する情報がなかったので
ちょっとだけシェアしたいと思います

試験は記述式で、時間は90分。
選択問題もありますが文章記述も半分くらいあります。

余談ですが、この選択問題も曲者で、正解をいくつ選ぶか
問題文に書いてなかったんですよねー

「ひとつ選べ」と書いてある問題もあるので
じゃあいくつ選ぶか書いてない問題は複数正解があるのか?と
裏読みしたり。。。

結局正解はひとつでよかったのですが、
受験したときは、協会の間違いで正解が3つある問題が
出題されていてさらに混乱しましたw

さて、試験の内容ですが
「基礎編」「調査・診断編」「処理編」の3分野にわかれており
各得点が60%以上、合計70%が合格ラインです

文章回答は部分点がもらえるようで、
今回それで合格したんだろうなという感じでした

「基礎編」ではアスベスト診断士の役割、
・石綿(6種類)の名前と特徴は暗記が必要でした
・法令については、特別教育についてや
切断作業時の湿潤化、健康診断、廃棄物、大防法あたりを
覚えれば大丈夫かと
・建築基準法の主要構造部

「調査・診断編」では
・調査の手順(依頼者と打ち合わせ内容)
・アスベスト含有建材の選択問題や判断基準(aマークなど)
・現地調査の目的
・石綿分析法では、スライドの赤文字の部分と
報告書でチェックするところを覚える(結構大変)
・サンプリングの採取量(10㎝3で3か所)
・石綿の健康被害(肺がんで喫煙との相乗作用)

「処理編」では
・届け出関係、飛散抑制措置(湿潤化)、
・ばく露防止措置(マスク着用)、点検口の開け方、
・隔離場所の確認(マイクロマノメーター、スモークテスター)
・隔離解除前の確認(粉じん飛散抑制剤による湿潤化、
総繊維数濃度の測定)
・保護具について(陰圧法マスクテスト)
・なぜ分別解体が必要か(リユース、リサイクル)

それぞれの分野違いがあるかもしれませんがざっとこれくらいです

時間は少し余るくらいなので最後までいてもいいと思います。

試験後解説をしてくれます。

1,2日目の内容は自宅で復習ができますが
3日目の午前講義は覚える時間がないので
その場で記憶にとどめなければなりません。
これが個人的にきつかったです。




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