2020年01月25日 住宅性能評価員講習 住宅性能評価員講習を受講してきました!4日間の講習を受講して最終日に試験があります試験はテキストを見てもいいのですがテキストもめちゃくちゃ多いし問題数も多いです(持ち帰り用の紙袋を用意してくれてうれしかった)試験はマークシートなんですけど問題が90問くらいあってホント時間ぎりぎり最初の問題から順番にやるんじゃなくって後半も手をつけていないと不合格になるようです 資格(建築士)ランキング タグ :住宅性能評価評価員講習性能評価試験建築講習
2020年01月18日 アスベスト診断士 アスベスト診断士講習を受けてきました! アスベスト診断士は民間の資格ですが 講習日数3日、料金12万もする(>_<) なかなかヘビーな資格… 国家資格も別にひとつあり、 アスベスト関係ではこの2つが代表的です 12万もするのにテキストはスライドのコピーだったり するのでちょっと首を傾げたくなる金額ではあるのですが 材料の現物が見られたのはよかったです 来ている人たちは、アスベスト除去作業員や 分析会社の人が多い雰囲気でした (結構私語がうるさかった) 3日間の講習の最終日に試験があるのですが こちらの合格率が50~60%と結構低い数字。。。 講習を受けているだけだと受からないかも? とのことで、この試験に関する情報がなかったので ちょっとだけシェアしたいと思います 試験は記述式で、時間は90分。 選択問題もありますが文章記述も半分くらいあります。 余談ですが、この選択問題も曲者で、正解をいくつ選ぶか 問題文に書いてなかったんですよねー 「ひとつ選べ」と書いてある問題もあるので じゃあいくつ選ぶか書いてない問題は複数正解があるのか?と 裏読みしたり。。。 結局正解はひとつでよかったのですが、 受験したときは、協会の間違いで正解が3つある問題が 出題されていてさらに混乱しましたw さて、試験の内容ですが 「基礎編」「調査・診断編」「処理編」の3分野にわかれており 各得点が60%以上、合計70%が合格ラインです 文章回答は部分点がもらえるようで、 今回それで合格したんだろうなという感じでした 「基礎編」ではアスベスト診断士の役割、 ・石綿(6種類)の名前と特徴は暗記が必要でした ・法令については、特別教育についてや 切断作業時の湿潤化、健康診断、廃棄物、大防法あたりを 覚えれば大丈夫かと ・建築基準法の主要構造部 「調査・診断編」では ・調査の手順(依頼者と打ち合わせ内容) ・アスベスト含有建材の選択問題や判断基準(aマークなど) ・現地調査の目的 ・石綿分析法では、スライドの赤文字の部分と 報告書でチェックするところを覚える(結構大変) ・サンプリングの採取量(10㎝3で3か所) ・石綿の健康被害(肺がんで喫煙との相乗作用) 「処理編」では ・届け出関係、飛散抑制措置(湿潤化)、 ・ばく露防止措置(マスク着用)、点検口の開け方、 ・隔離場所の確認(マイクロマノメーター、スモークテスター) ・隔離解除前の確認(粉じん飛散抑制剤による湿潤化、 総繊維数濃度の測定) ・保護具について(陰圧法マスクテスト) ・なぜ分別解体が必要か(リユース、リサイクル) それぞれの分野違いがあるかもしれませんがざっとこれくらいです。 時間は少し余るくらいなので最後までいてもいいと思います。 試験後解説をしてくれます。 1,2日目の内容は自宅で復習ができますが 3日目の午前講義は覚える時間がないので その場で記憶にとどめなければなりません。 これが個人的にきつかったです。 建築学ランキング タグ :アスベスト診断士アスベスト診断試験テストアスベスト